レンタルのローム 全国対応のレンタルサービス専門

買うよりレンタルのほうが賢い理由~コストの観点から~

time 2019/12/22

買うよりレンタルのほうが賢い理由~コストの観点から~

結果的に弊社の宣伝になってしまいますが、でも本当のことなので、少しご説明を。

スポットで使う製品(恒常的に使わない製品)なら、買うよりレンタルのほうが賢いんです。

弊社で取り扱っている業務用の扇風機を例に挙げてみますと、

ある会社が、イベントを行なうのに、大きな扇風機が10台必要になりました。
必要になる期間は、イベント開催時の2日間です。

購入する場合、
そこそこの業務用扇風機であればホームセンターなどで売られています。価格はだいたい1台4,000円です。これが10台で40,000円、10台を自分で運ぶわけにもいかないので、配送代はだいたい3,000円としましょう。
そうすると、合計43,000円が必要になります。
細かく言えば、自社からイベント会場までどのように運ぶか、たとえば軽トラを使わなきゃいけない、運送会社に運んでもらわなきゃいけないなどの”ラストワンマイル”の話はこの際置いときましょう。

いっぽう、弊社で業務用扇風機を10台レンタルする場合、
10台で33,000円(配送料込み)です。

購入したら43,000円、レンタルしたら33,000円。

どちらがお得でしょうか。

ご家庭の運営のお話で言えば、「買ったほうが10,000円高いけど、全部自分のものにかるから、買ったほうがいいに決まってる」となります。これは正しい判断だと思います。

ひるがえって、ビジネスでの利用を考えると、コストの意識を持って判断する必要があります。

 
コストの種類別に、どちらがお得かを見てみましょう。

 
1 金銭のコスト

お金に関するコストです。
購入すれば43,000円でレンタルすれば33,000円です。

結論:
レンタルをしたほうが10,000円安くて済むわけですから、金銭のコストを考えれば、当然、レンタルのほうを選ぶべきです。

 
2 時間コスト

どれだけの時間がかかるか、というコストです。

購入する場合は、
・ホームセンターに行く
・業務用扇風機を選んで、購入する
・自社に持って帰ってくる(または後日配送してもらう)
・イベント会場に持っていく
・イベント終了後持って帰って来る。

レンタルの場合は、
・弊社のウェブサイトを見る
・必要な台数を電話又はメールで伝えて料金を振り込む
・イベント会場に業務用扇風機が届く
・イベント終了後、業務用扇風機をその場で配送業者に持っていってもらう

どうでしょう、明確に時間算出をすることはできませんが、パッと見比べてみると、購入する場合の、ホームセンターに行って持って帰ってくる時間、自社からイベント会場に持っていく時間と持って帰る時間の分、かなり時間コストが高くなるように思います。

結論:
時間コストを考えれば、レンタルのほうを選ぶべきです。

 
3 認知のコスト

どれだけ頭を使って消耗するか、というコストです。

購入の場合
・ホームセンターに行ってどの業務用扇風機にするか考える
・自社への持ち帰り方を考える
・自社からイベント会場までどうやって持っていくのか考える
・イベントが終わってから、10台の扇風機をどのように保管しておくのか考える

レンタルの場合
とくに考えることがない

結論:
購入する場合のほうが考えることが多く、頭を消耗します。平たく言えば、めんどうに感じます。認知のコストを考えれば、レンタルのほうを選ぶべきです。

 
4 肉体的なコスト

どれだけ体を使うか、肉体的疲労というコストです。
これはもう、どう考えても購入するほうが体を使います。レンタルのほうを選ぶべきです。

 
5 心理的なコスト

どれだけストレスを感じるか、というコストです。
これは、購入する場合、レンタルする場合、どちらもこれといったストレスは感じることはなさそうですが、あえて挙げるとすれば、購入する場合は、実際に自分が動かないといければならず、レンタルの場合は、パソコンの前に座って予約する、リアルの銀行またはネット銀行から振り込みをするだけですので、レンタルのほうを選ぶべきだと思います。

 
ここまで、コストの観点から、購入する場合とレンタルする場合とを見比べてきましたが、どのコストを見ても、レンタルのほうが優位性があります。

 
所有しているとは言っても、あっても困るし

このコストの観点で捕捉されていない重要なこととして、購入する場合の最大の利点は、業務用扇風機が自社の所有物(資産)になります。

業務用扇風機は自分のものになります。

しかし、所有物(資産)になったところで、実際のところ、今後使うあてもないし、業務用の扇風機10台ぶんのスペースを自社で作らねばならず、中古屋さんに買い取ってもらうにしても二束三文で、そもそも買い取ってもらうという時間と行動自体がコストになってしまいます。

そう考えると、所有物(資産)とすることでコストが増えますので、やっぱりレンタルのほうがお得ではないかと思います。

 
残り5つのコストをいくらで被る?

最後にちょっと余談になりますが、購入すれば43,000円でレンタルすれば33,000円というふうに、今回上げた業務用扇風機の例では、金銭のコストが10,000円の差があります。

では、いくらくらいの差であれば、残り5つのコストを差し置いてでも、購入する場合を選ぶでしょうか?

これは、皆さんの主観になりますので答えは出ませんが、残り5つのコストを被ってもなんら問題とも思わないくらいの大きな金額の差、上記の業務用扇風機の例で言えば、レンタルのほうが30,000円も40,000円も高いのであれば、購入するほうを選ぶのではないかと思います。

 

メニュー

 
屋内外を冷やす 猛暑向き:
扇風機 業務用
ミストファン 業務用
 
室内に安定した潤いを:
加湿器 業務用
空気清浄機 業務用 法人向け
 
畑・荒地の整地:
電動ハンマーのレンタル
電動ハンマー用スコップ
草刈り機 パワフル
ヘッジトリマー レンタル
 
自宅フィットネス、リハビリ:
エアロバイク 足だけで漕ぐ
 
高齢者のQOL向上:
介護・レクリエーション ロボット
 
 

代表者

 

代表者 挨拶

「レンタル」という概念を追及し、有用なレンタルを繰り広げています。ビジネスシーン・生活のシーンの身近な製品からとがったモノ・形のないものまで、ロームのレンタルサービスをお楽しみください。

代表者 西山